時の流れ2024年03月24日 20:25

用事があり、息子の運転で24条通りを走行する。

通い慣れたこの道の向こうに、今でも義父母が待ってくれるような感覚に陥る。

助手席の夫と息子が「懐かしいなあぁ~」

「昔とずいぶん変わったな」

移り変わりの驚きに、会話が途切れない二人。

私は亡き義父母の思いが溢れ出し、後部座席で目頭を熱くする。

40数年の時を経た歩みの中に、義実家の一員に成しえた事を実感する。

義父母を偲ぶ良い嫁なのに・・・今では夫に逆らう逞しさ(笑)。

義実家の敷地にて